パピーの社会化トレーニング

こんにちは。
じりじりと蒸し暑いが混じって、何とも溶けそうな感じの長崎。

地域によっても暑さを感じる感覚が違ったりしますよね。
そんな中でも、仔犬達はパワー全開。
日中は外に出れず室内で過ごします。

今日は、仔犬ちゃん達を連れてドッグトレーニングの「わんちゃんの学校はなまる」へ
社会化トレーニングに行ってきました。

当犬舎でも、しつけや社会化期を大事にしたトレーニングを行っていますが、いつもと違う刺激を受けに行ってきました。

大事な社会化期

社会化期とは、生後3～14週の時期を言います。この時期に母親、兄妹犬と過ごし犬の社会を学び、環境や音、人、モノなどに触れ慣れさせると順応しやすくなります。

その時期をブリーダーやペットショップで過ごす仔犬たちは、何もしないで過ごすのはもったいない。ここでできるだけ経験させてあげて、新しい飼い主様の元へ送り出してあげたいというのが当犬舎が大事にしている事でもあります。

ワンちゃんの学校はなまるでトレーニング

今回は、キティ、ウルフ、ラテのチワワの仔犬３頭を連れて「社会化トレーニング」のレッスンを受けに行ってきました。

バランスディスクやフラフープ、シャカシャカトンネル、階段、長ーいおもちゃなどいろいろな道具を使用しものに慣れさせます。

最初は、３頭ともここはどこ？からだんだん冒険し足を延ばしていく。そうすると、２０分くらいすると部屋を走り回って兄妹で遊び始めました。

日頃の庭遊びで培った経験からバランスディスクやトンネルも怖がる事なくできていました。ただ、長ーいおもちゃだけは警戒が長引いていました。蛇にあったことはないのですが、本能かな？大丈夫ほらと手に取って短めに持ってあげるとだんだん慣れてきて、最後には破けそうなくらいの遊び様でした。

トレーナーさんのいう事も聞けたので優秀な子達。来週からは、お散歩デビューが待っています。楽しい経験をたくさん積んでいきますよ。
仔犬を迎えられた方も是非パピー教室など参加して経験させてあげてくださいね。